【 2018年10月01日 PM 04:25 】
2018-05-26
勤務先の特別養護老人ホームで、103歳の女性が息を引き取りました。
100歳を超えても、しっかりきちんとした方で、お孫さんからプレゼントされた最新式の補聴器を使用され会話もスムーズな方でした。
一昨日は、ご自身で車いすを使って移動されていました。
昨日からはリクライニングタイプの車いすを使用され、職員が移動を手伝っていました。
今朝は朝食を召し上がり、その後、容体が急変されたそうです。
苦しい息をされていたそうですが、ご家族が来所され、間もなく旅立たれました。
天寿を全うされた尊い瞬間だったと思います。
点滴をしていればもう少し長く生きられたのか、食事が負担だったのか、それは私にはわかりません。
ただ、
「命には、限りがある」
それだけ覚えておきたいと思います。
大事なことを教えてくださったことに感謝し、ご冥福をお祈りいたします。
投稿者:wpmaster